島の3D_stlデータ作成の続き
3D Printメニューを選択するとMesh MIxerが起動する。(MyPC環境では、起動までにしばらく時間がかかる…。)
起動したならば、Repair、つまりデータを補修する。
Strength,Stability,Slicingの3項目で3Dプリンター用
データとしての適合性とか、を確認する。
(詳しいことは良くわからないが気にしないでススム。)
Strength
いわゆる強度なのだろう、赤い所は強度不足なようだ。
Stability
安定性、プリントアウトにどう影響するのか不明だが、
サポートの形成に影響するのか?
Slicing
スライス、断面…。
3Dプリンター用データの作成の難易に影響するのか?
いずれにせよ、データには問題がありそうである。
以上3点を確認したら(確認しなくても可)
データの補修にとりかかる。
とりあえず、結論から言えば
Hollow with wall thickness 01.00mmで何とかなる。
Fix for minimum thicknessでもどうにかなるが、
細やかな造形にはHollow with wall thicknessの
方がいいようだ。
Mesh Mixerは、まだまだよくわからない。
参考にできる書籍が出てくればいいのだが、仕方なし。
引き続きドンマイ、
気にせずススメ。
補修間はブルーのラインで進捗状況を表示してくれる。
データにもよるが、結構時間がかかる。
補修が終わったらDoneをクリック
グリーンのチェックが入り、これでRepairは完了である。
Exportボタンでようよう、Stlにエクスポートする。
ファイル名は何でもいいのだが、ローマ字名の方が
相性はいいようである。
保存ボタンでエクスポートも完了
stlにエクスポートが完了しても、まだまだである。
Stlとしてデータに問題がないかのチェックが必要である。
インストール後に登録すれば無償で使用できる。
使用期限があるが、再登録しライセンスを取得すれば
続けて使用することができる。
データに問題がなければ、「Your Parts is free of errors」の
表示が出る。これでようやくの一安心である。
エラーになるのはバッドエッジ(メッシュの反転?)や
複数Shellである。
トライ&エラーになるが、PhotoScanで.Objにエクスポートする前に
余計な部分の削除「Edit → Gradual Selection」や
穴埋め「Tools → Mesh → Close Holes」を行えば、
エラーの確立は低くなるようである。
これが出るか!?
緊張の一瞬!?
次は、いよいよ(というか、ようやくというか)3Dプリントアウト へ
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